その不調、低気圧だけが原因ではないかもしれません
こんにちは、ケイコです。
少しずつ涼しくなってきましたが、最近、頭痛や肩こり、体のだるさを感じていませんか?
サロンでも、
「低気圧のせいか頭が痛くて」
「体を使いすぎて疲れているのかも」
とお話しされる方が多くいらっしゃいます。
もちろん気圧や肉体的な疲れが影響している場合もありますが、
お体に触れてみると、それだけではなく、夏の間にたまった冷えや、
ご本人も気づいていない緊張が重なっていると感じることが少なくありません。

のぼせているから、冷えに気づかない
夏の間は、冷房の効いた部屋で過ごし、冷たい飲み物を取る機会も増えます。
そのような生活が続くと、頭や上半身はほてっているのに、足先やお腹は冷えているという方もいらっしゃいます。
「頭寒足熱」とは反対の状態ですね。
上半身にのぼせを感じていると、
「自分は暑がりだから、冷えてはいない」と思いやすく、
足先や内側の冷えにはなかなか気づけません。
私自身も、涼しくなってクーラーをつけずに眠るようになったところ、
夜中にトイレへ起きる回数が減りました。
改めて、冷房による冷えの影響を受けていたのだと感じています。
自覚のない緊張が、体の硬さに
もう一つ多いのが、無意識のうちに緊張が続いている方です。
「ストレスがたまっていますか?」と聞かれても、
ご本人は我慢しているつもりも、無理をしているつもりもありません。
けれど、仕事や家族のこと、日々の心配ごとを抱えたまま過ごしていると、
知らないうちに体へ力が入り、力の抜き方が分からなくなることがあります。
施術を始めると、肩や首だけでなく、頭から足まで全身が硬くなっていることも。
その緊張が、頭の重さや肩こりなどにつながっているように感じる方も少なくありません。
このような場合は、体をもみほぐすだけでは、また同じ場所がつらくなってしまうことがあります。

体と心の両方がゆるむ時間を
施術中にゆっくりお話ししていると、何気ない会話のなかから、
ご本人が本当は何を望んでいるのか、何に困っているのかが見えてくることがあります。
また、足の状態に触れることで、ご本人が気づいていない体の緊張や疲れを感じることもあります。
抱えていることを言葉にし、これからどうしたいのかを一緒に整理していくと、
体の力までふっと抜け、表情がやわらかくなる方もいらっしゃいます。
私は、体だけをほぐすのではなく、
心もゆっくりと緩められる時間になればと思いながら、一人ひとりのお体に触れています。
「もう我慢できない」となってから、
サロンへ来られる方も少なくありません。
けれど、限界まで頑張る必要はありません。
「最近、少し疲れがたまっているな」
「いつもより肩に力が入っている気がする」
「休んでもスッキリしない」
そんな小さなサインを感じたら、ぜひ体と心を緩めにいらしてくださいね。



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